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オフショア開発

基幹システムの価格相場を解説!構成やコスト削減方法なども紹介

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基幹システムの導入を検討している経営者の方の中には、価格相場がよく分からない方も多いでしょう。基幹システムを導入するのであれば、価格相場を把握した上で自社に合うものを選ぶことが重要です。本記事では、基幹システムの価格相場やコストを削減するコツについて解説していきます。

1. 基幹システムの種類と特徴

基幹システムは、サーバーなどのハードウェアの要否により、次の3種類のタイプに分けられます。では、それぞれの基幹システムの種類の特徴について見ていきましょう。

1.1 オンプレミス型

オンプレミス型とは、基幹システムを運用するのに必要なサーバーを自社で保有するタイプです。基幹システムで使用するソフトウェアを自社内のサーバーにインストールして運用します。

サーバーを購入しなければならないため、高額な初期投資が必要になるのがデメリットです。メンテナンスなども自社内で行わなければなりません。しかし、その一方でランニングコストは抑えられます。長期的な視点で見れば、コスト効率が良いのが特徴です。

1.2 クラウド型

クラウド型は、基幹システムの運用に必要なソフトウェアがクラウド上に置かれているタイプです。インターネットを経由してクラウドにアクセスし、基幹システムを使用します。クラウド型なら、自社内にサーバーなどのハードウェアを設置する必要はありません。初期投資を抑えられ、柔軟な運用が可能です。

しかし、その反面で月額料金が発生します。オンプレミス型と比べて初期投資は抑えられるものの、ランニングコストは高くなりがちです。それでも導入のハードルが低いということで、クラウド型を利用する企業が増えています。

1.3 ハイブリッド型

ハイブリッド型は、オンプレミス型とクラウド型の長所を組み合わせた形態の基幹システムです。基本的にはクラウド型に近く、必要なソフトウェアの大半はクラウドに置かれています。その上で自社内にもサーバーを設置して、一部のソフトウェアのみサーバー上で稼働させる仕組みです。

全てのソフトウェアを自社内のサーバーで運用するわけではないため、相応に初期費用が抑えられます。オンプレミス型の導入が難しい中小企業でも、ハイブリッド型なら導入できるケースは多いです。

2. 基幹システムの価格構成

基幹システムの価格は、初期費用ランニングコスト保守メンテナンス費用などで構成されています。

初期費用は、基幹システムをカスタマイズするのにかかる費用や導入サポート費用、トレーニング費用などをさします。オンプレミス型やハイブリッド型の場合には、ハードウェアの購入費用も初期費用に含まれます。

ランニングコストは、ライセンス費用やサブスクリプション費用のことです。ライセンス費用は1契約でいくらという具合で決まります。サブスクリプション費用はユーザーの人数に比例して決まる場合が多いです。ユーザーライセンス費用と呼ばれることもあります。

3. 基幹システムの価格相場

基幹システムの価格相場は、企業の規模によって差があります。では、企業規模別に基幹システムの価格相場と特徴、選び方などについて見ていきましょう。

3.1 小規模企業向け

小規模企業は、主に従業員が30名程度までの企業を指します。小規模企業の場合には、できるだけ価格を抑えた上で、必要度の高い機能に絞って選ぶのがいいでしょう

システム開発に絞ってかかる費用は、平均すると230万円程度で、小規模なものでも20万円程度です。そのため、小規模企業であれば100万円以下の価格帯が適しているといえます。

初期費用の高いオンプレミス型はあまり向かないでしょう。クラウド型を中心に検討してみるのがおすすめです。予算に余裕があれば、ハイブリッド型という選択肢もあります。

3.2 中規模企業向け

中規模企業は、主に従業員が50〜100名規模の企業を指します。中規模企業の場合には、価格を抑えるのに加えて、機能性や拡張性なども重視して選ぶのがいいでしょう。価格相場としては、数十万円から数百万円程度です。

初期費用が大きいため、投資効果があるかどうかが重要です。投資効果の考え方としては、ROIを計算してみるといいでしょう。ROIは投資収益率のことで、利益金額を投資金額で割り、100をかけることで算出できます。基幹システムの導入により投資金額が増えても、それ以上に利益金額がアップした割合が高ければROIは上がります。

3.3 大規模企業向け

従業員数が100人以上の大規模企業の場合には、数百万円から数千万円程度の価格帯が目安です。クラウド型やハイブリッド型だけでなく、オンプレミス型の基幹システムも選択肢に入ります。自社の業務や業態に合わせてカスタマイズし、業務効率化を目指します。また、投資効果を考える点では、中規模企業と同様です。

4. 基幹システム選定時の価格交渉のポイント

基幹システムを選定する際には、ベンダーの言い値で依頼するのではなく、価格交渉をすることが重要です。価格交渉により安いコストで導入できる場合もあります。では、価格交渉をするときのポイントについて見ていきましょう。

4.1 必要機能の明確化

基幹システム導入の際には、ベンダーやシステム開発会社側から多くの機能を実装することを提案されるかもしれません。しかし、不要な機能まで実装することで、価格が高くなってしまっているケースも多いです。過剰機能を実装するのはできるだけ避けておき、本当に必要な機能に絞るようにしましょう

そのためには、必要な機能をあらかじめ明確化しておくことが大切です。不要な機能を省けば、比較的安い価格で基幹システムを導入できます

4.2 複数ベンダーの比較

最初に見積りを取ったベンダーにそのまま依頼してしまうのは避けましょう。1社からしか見積りを取っていないと、比較対象がありません。他社と比べて高くても、そのことに気づかずに決めてしまうケースも見られます。

他社と比較できるように、複数のベンダーから同じ条件で見積りを取って比較してみることが重要です。比較する際には、単に価格が安いか高いかだけでなく、サポートの内容などについてもチェックしておきましょう。サポートに対応している曜日や時間帯などは、ベンダーによって差があります。

4.3 カスタマイズ範囲の最適化

基幹システムをカスタマイズすれば、より便利に利用できますが、価格は上がってしまいます。コスト重視で選ぶのであれば、過度なカスタマイズは避けるのが望ましいです。

例えば、標準機能内でも設定を変更することで、対応できる場合があります。設定の変更だけでは対応が難しい場合には、アドオンを活用するのもいいでしょう。多少のコストはかかりますが、カスタマイズするよりも抑えられます。

また、業務プロセスの見直しを行い、標準機能で対応できるようにするのも一法です。

5. コスト削減のためのオフショア開発

コスト削減のためには、オフショア開発を行っているシステム開発会社に依頼する方法もあります。オフショア開発とは、人件費の安い海外で開発を行うことです。では、オフショア開発のメリットや課題について見ていきましょう。

5.1 オフショア開発のメリット

オフショア開発は主に東南アジアの国に子会社を作ったり、現地のIT企業に委託したりする方法で行われています。日本国内で開発を行うよりもエンジニアの人件費が安く済むため、その分を価格に反映できるのがメリットです。

また、オフショア開発は海外の拠点で行われるため、日本と時差があります。日本で昼間に作業を行った後に、続きを海外の拠点で行うことで、24時間開発体制が可能です。これにより、短納期も実現できるメリットもあります。

5.2 オフショア開発の課題

オフショア開発に携わる外国人の中には、日本語が分からない人が少なくありません。英語もあまり堪能でない人が多く、言語の壁があります。そのような事情からコミュニケーションが上手くいかないことがあるのがデメリットです。

また、日本と海外では文化の違いもあります。例えば、時間管理や品質管理などに対する考え方が、日本人と外国人とでは異なることが多いです。

要望を伝える際には、日本人なら言わなくても分かることでも、明確に伝える必要があります。

5.3 フィリピンがおすすめ

基幹システムの開発をオフショア開発で依頼するなら、フィリピンがおすすめです。

フィリピンは、IT人材の人件費が安く技術力も高めの傾向にあります。また、フィリピンでは英語が使われているため、グローバルな視点から英語力が高いのもおすすめできる理由です。

総合的に見てバランスが取れており、低コストで品質の高い基幹システムを開発できます。

6. まとめ

基幹システムの価格相場は、小規模企業であれば100万円以下、中規模企業なら数十万円から数百万円程度です。機能を多く付けると高くなるため、必要な機能だけに絞り込むことでコスト削減につながります。カスタマイズも必要最小限にとどめておきましょう。カスタマイズをしなくても、標準機能だけで対応できるケースも多いです。

また、コスト削減をするならオフショア開発を利用する方法もあります。人件費の安い海外で開発を行うもので、主に東南アジアの国で行うケースが多いです。中でもフィリピンは、日常生活で英語が使われています。コミュニケーションの問題が生じにくく、IT人材の人件費が安く、技術力も高めです。コスト重視で基幹システムを選ぶなら、フィリピンのオフショア開発を検討してみましょう。

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