現状のセブHiPEでの「オフショア開発」
はじめまして代表の高窪です
Hello!!みなさん!!
株式会社BPOC、並びにフィリピン現地法人のHiPEの代表を務めております高窪英樹(タカクボヒデキ)と申します。
私がセブにオフショア開発拠点の設立を目的に「HiPE(ハイプ)」を設立したのが2019年の11月だったのですが、その数ヶ月後にコロナパンデミックによりフィリピン-日本間の渡航制限で私も帰国出来ず、クライアントさんもラボ契約でアサイン頂いてるITエンジニア、BPOスタッフの様子を見にセブへお越し頂けない現状が続いております。セブ、オフショア拠点HiPEの設立から1年半。代表として情報展開してこなかった事を反省しながら現在のHiPEの状況をお伝え出来ればと思ってます。
セブの現状について??
パンデミックがスタートした2020年の初期のセブはフィリピンの中でもアクティブケースが多い地域で厳しいコミュニティ隔離措置が敷かれてましたが2021年5月現在、週間で50名ほどのアクティブケースに押さえ込む事が出来ております。そんな中でもリゾート観光地で有名なセブの観光産業などの経済ダメージは甚大です。ですが反面、我々HiPEのようなオフショア開発拠点やBPO、コールセンターなどの産業は問題なく世界に向けて運営できているのが現状です。そんな我々HiPEのオフショア拠点の現状を本記事にてみなさんにご紹介させて頂ければと思います。
エンジニア達はオフィスに出勤はしてるの??
はい!!
しています!
ですが現在はプロジェクトチーム単位でのローテーション出勤を実施しています。パンデミック前は従業員全員ジプニーと呼ばれる乗合のバンのような自動車で出勤していてくれました。ですがソーシャルディスタンスにより一度に乗れる店員が制限され毎日このジプニーを利用して定時に出勤する事が困難な為、各自割高なタクシーやモーターサイクルタクシー、バスを利用しての出勤となっております。そしてオフィスでの稼働人数も制限しなければならない為、日々10名ほどのメンバーがローテーションで出勤して定期的にリアル対面でプロジェクトの進捗確認を行いながらコミュニケーションを図っております。またクライアント様の希望で全体ミーティングを希望された場合はみんな出勤をしてくれています。パンデミック前の全員オフィスに出勤していた時に比べても遜色なく稼働ができております。
現在HiPEではどのような開発を手伝ってくれるの?
現状日本クライアント様へはWEB開発向けに全従業員の70%のエンジニアをコーダー、QA担当としてアサインさせて頂いております。5ページ程度のコーポレートサイトでしたら一人当たり3サイトほど月間でコーディングが可能です。15%のエンジニアをJavaメインのモバイル、WEBアプリ開発メンバーとしてアサインさせて頂いております。ゲームを開発できるメンバーはまだせんがマッチング、メッセージアプリなどの開発実績はございます。残り15%ほどのエンジニアをデザイン、不動産業界向けの製図エンジニアとしてアサインさせて頂いております。
お問い合わせはこちら
現状エンジニアをいくらでアサインできますか??
HiPEではキャリアそして弊社での実績をもとにエンジニアの人事査定を行なっております。個人ごとにばらつきはありますが下記の価格表を参考にしてご興味のある方は是非お問い合わせください。
ラボ型開発での英語のコミュニケーションに不安があります・・・
現状全てのクライアント様から開始前には不安を感じられていたエンジニアとの英語でのコミュニケーションですが、HiPEはそのようなクライアント様の不安を全て解消してまいりました。ジャパンデスクのBPOCにはSE経験のある通訳担当が在籍しておりますので伝わりづらいフィリピンエンジニアへの指示も問題なく伝える事が可能です。そしてチャットツールでダイレクトにエンジニアへ指示される際のコツをアドバイスできるのもHiPE、ジャパンデスクBPOCのストロングポイントです。
この状況下で開発にアサインをすることは可能?
はい。
可能です。
まずはジャパンデスクのBPOCスタッフにご相談ください。プロジェクト内容や開発機関、予算から最適なメンバーをご紹介させて頂きます。
まとめ
私の初の投稿をここまで読んで頂きありがとうございます。
またセブより定期的に情報発信していけたらと思いますのでこれからもどうぞよろしくお願い致します。